今も苦しい
大変ご無沙汰しております。
子どもが成長するに連れ、本当に体力が追い付かずとてもブログを書く気力が残らない日々でした。とにかく公園・支援センター・水遊びばかり繰り返している今日この頃です。
さて、皆さん過去の夢に魘される事ありませんか？殴られている夢、殺されかけている夢、暴言を吐かれている夢等…本当に目覚めが悪く嫌な汗が身体中から吹き出ている。そんなことは珍しくないと思います。私もそうですから。毎日のように些細な音に怯え、他人の怒鳴り声にも胸が苦しくなるような日々で、寝ているとき位は安らかにいたいのですが過去の苦しみは関係なく襲ってきますね。
そんな事があるとやっぱり余計に精神が過敏になり、疲れてしまい鬱も悪化しがちな悪循環。こんな記憶の事までは誰にもコントロールできない事でしょう。いくらカウンセリングを受けようと、薬を飲もうと無かった事にはならない。一生死ぬまで背負う心の傷であり、癒し続けなくてはならない。でも生きるのを辞めてしまいたくなるけど、少なくとも自殺なんてして親より先に死んだら一番親の思う壺なんで歯を食い縛って生き延びるのです。
して、皆さんもごゆっくりと休めるよう祈っておりますね。
もう少しブログの更新頑張ります😅
一時保護所の中って？
新年明けましておめでとうございます、ゆめ子です🐹 どうぞ今年もよろしくお願い致します。
さて、今回は以前のアンケート結果を元に、児童養護施設や一時保護所について書いていきます。
私は虐待サバイバーの中でも、保護されることなく大人になったので、保護されていたお話ではありません。保育の専門学生として、見学やボランティア等も含め、住んでいる県内の施設を多く回りました。ですから、保育の専門学生として見てきたお話です。
まずは一時保護所について。
一時保護所というのは、児童養護施設よりも外部の人が中を知るのは難しい場所です。児童相談所に併設されており、今後の方針(児童養護施設へ行くか、家族のもとへ戻るか等)を決めるまでの一時的な保護施設です。
一時保護所にいる間は学校へ通うことが出来ないので、学習時間が設けられていますが、漢字や計算のプリント等の問題をひたすら解くのみで、授業形式ではありませんでした。
そして、基本的には私語や男女の接触が禁止されてり、なんとも子ども達が生活する空間して殺伐としているという感じでした。
そして一時保護は原則２ヶ月間までとされていますが、その期間を越える子どもが居たことも事実です。
これが私の見てきた一時保護所のなかです。あくまで事実も述べるのみとし、保護された方が…等のお話はここでは避けさせて頂きます。
最後までありがとうございました。長くなりましたので、児童養護施設については次回に書いていきます。
私の役割は道化師
こんにちは✨ゆめ子です🐹
冬季うつかな？ってくらい眠気と気分の沈む事があります😭 やっぱり日差しが少なく、朝もスッキリ起きるのが難しいです。
こうして過去を掘り起こしながら発信していると、ふいに記憶が蘇る事があります。良い記憶でなくても、忘れないように書き記します。
私の記憶ではまだ小学校低学年の頃から、母の機嫌を取りたいあまり「道化師」の役割をしていました。本当はわかっていても、知らずにヌケてる人を演じ笑わせていました。「本当にお前はアホだなぁ」と言われて、笑って貰える事に存在意義を感じていたのです。
それからずっと家では道化師でいることしか出来ず、いつもヘラヘラしながら身を削って生活していました。
ですから母の機嫌の良いときは道化師、機嫌の悪いときはサンドバッグ。まったく心が休まらなかったです。
また、なぜか私には自室があったのですが、寝る時以外はリビングのテーブルの脇に必ず体育座りで待機しなくてはならないというルールがありました。常に監視され、テレビを見ることや娯楽は許されず、何か用事があるまで待機。まるで兵隊のようでした。
この待機の習慣のせいで、今も用事のない時間を自由に過ごす事がとても苦手です。本当に家で心が安らぐという経験が乏しい生活をしていました。
虐待だけでなく、家庭で安らぐ事や家族で過ごす楽しさも知らずに大人になることは、とても生きずらく、苦しい後遺症となっています。
毒親は外面が良い
こんにちは👋😃ゆめ子です！
急激に冬本番になりましたね。お風邪を引いたりしていませんか？キレイな景色のお裾分けです♥️
さて、毒親って大抵外面が良いんですよね。虐待して怒鳴りつけるのが日常茶飯事でも、近所の人に対してや例え児相職員が訪問してきても、嘘のように外面が良くて、反省したフリをしたり…。あれ、この人が本当にそんな酷い事を？って感じさせる位、徹底して外面が良い人というのも珍しくないんです。
なぜでしょうね…。やはり自分は大切だから、まずい状況になりたく無いんでしょうね。この外面の良さを見抜けないと、一歩が踏み込み難かったりします。ちなみに私の母もこのタイプでした。ですから、学校ではあんな優しいお母さんが虐待なんてって最初は騙されていました。
勿論、そうでない人もいます。
ですが、毒親が外面は良いという話は結構聞いて来たので。やはり、このタイプの毒親でしたか？
大切なお知らせ！ゆめ子、動きます。
こんにちは、ゆめ子です！
今日はとても大切なお知らせがあります😺
なんと、クラウドファンディング開始しました👏
今回の目的は、虐待サバイバー同士が交流できるサイトを作る事ですが、同時に虐待についてより学べるサイトという側面を持つページを作ることが目標です。
虐待サバイバー同士が経験や辛さを吐き出す→虐待について知りたい人がそれを見る→具体的な虐待がどのようなものなのか知ることが出来る→虐待防止に繋がる
理想やそんな上手くいくのかと、言われたらそうかもしれませんが、絶対意味があると思います！私が意味のあるものにしていきます！
もし、共感頂けたらご支援よろしくお願い致します。リターンのオリジナルグッズも1からデザインし、シンプルでも意味の込められたものになっています。
見るだけでも、拡散だけでもいいので、成功するようお力を貸して下さい。
みどり ゆめ子
毒親にとって子どもとは？
こんにちは👋😃ゆめ子です！
気温の上下が激しく、体調を壊していませんか？寒いときはしっかり温かい格好してくださいね。湯船に浸かってゆっくり温まるのも、リラックス出来て寒い日はオススメです😌
さて、毒親にとって子どもってどんな存在でしょうか？正解は私にも分かりませんが、自分の思い通りにコントロールしたい存在なんだと感じています。コントロールするために暴力や暴言を使います。性的な搾取も同じ。
本来、子どもは自分らしく生きる権利があります。子どもらしく笑い、泣き、悪いこともする。しかし、それを許容できない親は、自分が都合の良いように子どもをコントロールしてしまうのです。すなわち子どもの権利を奪うということです。
そういった環境にならない為には、どこまでいっても親に余裕と知識が必要だと思います。これは私が子育てしていて思うことです。私は保育の専門へ通た経験から「これは成長の過程なんだ」と分かるのですが、それでも余裕がないとイライラ⚡。
また、親自身が毒親に育てられたケースは、自身の治療が必要となるケースが多いです。
毒親に搾取されたものを取り戻すのは難しいです。しかし、貴方の人生は貴方のもの。いつからでも、自分らしく生きていこうと思えば出来る事を忘れずに！
メンタルの治療はハードルが高い
こんにちは✨ゆめ子です！
我が家はお肌の乾燥が気になって、加湿器を押し入れから引っ張り出しました(笑)保湿していきましょ！
さて、今回は高校生時代のゆめ子のお話。
初めて心療内科にかかったのは高校生の時ですが、バイトしながら定時制に通い一人暮らしをしていたので、とにかくお金がなかった😭年中金欠。しかし、あまりにパニックと自傷行為が酷かったので、先生が心療内科にかかった方が良いというので通院開始。心療内科って高い！薬も高い！3000円以上かかって、二週間に一度のペースで通院。無理、お金がない！
その上、虐待の話をしたら「大袈裟ね」って、理解してもらえず逆に傷つく始末。
結局、たった三回で辞めてしまった。
今なら自立支援医療を使えば安く通えるって知ってるけど、当時は誰も教えてくれず、通いたくてもお金がないから行けない…って逆に精神的に辛くなるだけだった。
それに貰ったお薬はODしていたし、結局一人ではまだ治療の段階に立てていなかった。
二度目の通院は社会人になってから。お金は大丈夫だったけど、新たな問題が。先生との相性が悪い。先生はずっとパソコン向いて入力し、私の話は３分位で「お薬出しておきますねー」治るものも治らないだろうな。結局薬ばかりが増えて、これもODして意識朦朧に。気が付いたら成田空港に居ましたね。
こんな状況でやっぱり通院は辞めてしまった。
ちゃんと通えるようになったのは夫と出会ってから。病院もよく調べ、合う先生に出会えた。やっと変わってきた。もし、自立支援医療を知っていたら、もし合う先生に早く出会えていたら、ここまで体を傷つけなかったかもしれない。それだけは今も少し悔しい。
精神面の治療はとても難しい。
目に見えないからこそ、自分に合った治療者と出会えないと、私のように余計に傷つくこともある。しかし、治療者との相性が良ければ良くなる、変わってくる。ゆっくりで大丈夫。一緒に諦めず、自分を癒していきましょう。
