毒親からの暴言

 こんにちは、ゆめ子です☀️
朝晩の冷え込みは強くなっていますが、日中の快晴は気持ちいいですね!
 さて、今回は毒親の暴言とそれによる私の自己肯定感の低さについて書いていきます。

 暴言の中でも特に辛いのが存在否定される内容。例えば
「お前なんか生まなきゃ良かった」「お前さえいなければ幸せになれた」等。
今は「産んだのはそっちの勝手」なんて思えるけど、当時は「ごめんなさい、生きててごめんなさい」と謝ってた。そして、本当に生きてたらダメだと、自殺未遂するようになった。
 
 他には「ブス」「ちび」「貧乳」「臭い」「汚い」「バイキン」等の容姿をけなす暴言。
総じて、ご飯をまともに貰えないし、洗濯もしてくれないのは母なのに、私が暴言を吐かれていた。そして今でも自分はブスだから、容姿には全く自信がない。人に見られるのが怖い。
  
 あとは妹との比較。
「妹はこんなに愛嬌があるのに、お前は無愛想」「妹と違ってバカ」等。本当に妹しか可愛くない、私には興味がないんだと絶望した。
 
 常日頃こんな暴言ばかりで、言うなれば心理的虐待だ。結果、自分は無価値でブスでダメな人間だとずっと思ってきた。今でも自分はダメ、どうせ私なんかってなってしまう。

 母の暴言が与えた影響は大きい。卑屈に考えてしまう思考回路を作られ、自分で自分を否定してしまうようになった。まだまだ治療の途中。いつか、私は自分を価値ある人間だと認めてあげられるだろうか。

 


今、虐待を受けている君へ

 こんにちは、虐待サバイバーのゆめ子です😌
11月は児童虐待防止月間です。世間の虐待背の関心が高まれば良いのですが、まだまだ至らない点も多いと感じています。 

 さて、今回は「今、虐待を受けている君へ」と言うことで、今まさに虐待に苦しんでいる方へ向けた内容です。勿論、どなたでも読んで頂いて関心を持てるように書いてみますね!

まずは虐待の種類について
・身体的虐待(殴る・蹴る・火傷させる・風呂に沈める等)
性的虐待(性行為の強要・性行為を見せる・児童ポルノ等)
・ネグレクト(食事を与えない・清潔な衣服を与えない・風呂に入れさせない・車内への放置等)
心理的虐待(死ね・産むんじゃ無かった・消えろ・ゴミ等の度を越した暴言等) 

主にこの4つが挙げられて居ますが、細かく言えば他にもあります。
・教育虐待(学歴のみの評価・勉強の粋すぎた強要・逆に学校へ行かせない等)
・医療虐待(病院に掛からせない・治療をさせない・逆に病人に仕立て上げる事等)
・度を越えた過保護
・宗教活動の強要等
これらも虐待になりえます。

ここからは「虐待から逃げたい」「このままなら死んでしまいたい」等の現状の君へ書きます。あくまで私個人の体験・意見です。少しでも参考になることがあったらと思います。

 まず、今にも死にそうな状況なら、警察署や交番に駆け込んで「虐待されていて、死ぬかもしれない恐怖があります。すぐに保護してください」等、恐怖や命の危機についてはっきり伝えること。また、保護して欲しいと意思を伝えること。警察から児童相談所へ連絡して貰うこともできますし、まず身の安全を守ることを最優先にできます。自分の命を守れるのは自分だという事を忘れずに。しかし、残念なことに中には理解してくれない人もいるかもしれないということ…。

 そして、虐待されている辛さや自己嫌悪で死にたい君へ。
「自殺をしてはいけない」と偉そうな事は言えない。私も何度も自殺をしようとした。そして、未遂に終わった。幸い後遺症もなかったが、失敗すると後遺症が残る事もある。
そして、死ななくても虐待されていた過去は例え虐待から逃れても重くのし掛かる。
「じゃあ死んでしまいたい」と私も思う。でも、初めて自分の為に生きる人生は新しい発見だらけ。親から家族から教わらなかった事が溢れている。そして、どこかに君の事を大切にしてくれる人がいる。
それは、友人かもしれないし、パートナーかもしれない。もしかしたらペットかもしれないけど、でもどこかに君を必要としている存在はいる。これだけは絶対だ。

長くなったけど、言いたいことは「生きて、生き抜いて」この一言に尽きる。虐待するような酷い親のために命を捨てるのはもったいない。君のせいじゃないよ、逃げてもいいんだよ。  ゆめ子。
 

虐待サバイバーの生きずらさ

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こんにちは、ゆめ子です😃
寒くなったり、少し温かくなったりと体調を崩しやすい気候ですね。皆さんお元気ですか?私は頭痛と眠気に悩まされています😖

さて、Twitterのサムネにしているように虐待サバイバーって生きずらいです。本当に生きずらい!
ツイートして結構反響があったので、もう少し生きずらい事について書いていきます。

・近くの人が腕を上げると反射的にビクッと身構える。
これは、殴られたり身体的な虐待を受けた人に多い反応。防衛本能で、顔を背けたり腕で庇ったりしてきたんだよね。だから、条件反射で体が動いてしまう。私は息子を抱っこしてて、暴れるとビクッとしてしまう。自分の息子にも反応して悲しくなる😭

・大きな音に怯える
これは前面DVだったり、精神的な虐待でもよく見られる反応。とにかく大きな音=親の不機嫌って認識している人多いのでは?

・相手の機嫌が最優先
・コミュニケーションは嫌われないか、怒らせないかばかりでビクビク
これは虐待されてきた過程で、より怒らせたくない、酷いことをされたくないって気持ちの現れだと思う。大人になっても永年の思考パターンから抜け出すのが大変。

・人を信用できない
親に裏切られるって、本当はあってはならない事。それを経験すると、なかなか強い人間不信になる。愛されるべき人に愛されなかった傷は大きい。

他にもいくつかあげてみる。

・お風呂、シャワー、水が怖い
・体調不良を感じにくい、限界が分からない
・相手を優先しがちで、自分を見失う
・他の虐待のない家庭を知った時の絶望感
・はっきり話すのが怖い
・自分は汚いのではないかという間違った価値観
・そもそも家族という関係性を理解出来ない

あげたらキリがありませんが、私が感じた事がある事を例に書いてみました。

生きずらさはなかなか消えません。
しかし、親から植え付けられた間違った価値観は時間と労力はかかりますが、少しずつ修正出来ると思っています。私も修正している最中です。生きずらさを感じている方は、具体的に書き出してみたらどうでしょう?あれ?こんなに沢山あると気づくと、頑張っているなぁと思えますよ。

それでは、また!
今回は長々とありがとうございました!👋😃

毒親のお話

 こんにちは😸ゆめ子です。
最近涼しくなってきましたね、体調を崩したり、精神的に辛くなっていませんか?無理せずに一旦深呼吸する時間を持ちましょう✨

 さて、今回は私の毒親の話をしますね。
母は元々は過保護で歪んだ愛情のある人でした。例えば、妹のことは溺愛していたので、幼稚園に入園し初めての集団生活で毎日大泣きしていました。本当に母と離れるのが怖くて、半年経っても幼稚園に行きたくないと泣いていました。特別虐められていた訳でもなく、離れるのが寂しいようでした。母は、そんなに離れたくないなら辞めさせようとしたらしい…。さすがに周りに反対され、辞めなかったが、小学校に入学しても母と離れたがらず泣いて登校していました。

 私はこれは異常だと思います。妹を愛している気持ちは分かりますが歪みすぎですね。そもそも、幼稚園に行くまで家庭で育てていても、支援センターや友人との交流等で社会と接すると場面があるはずですが、妹にはありませんでした。母はそのような所には連れていかず、本当に家庭内で育児をしていました。小学校受験をさせたいと勉強を一生懸命家で教えていましたが、もっと幼少期に大切な社会性を身につける機会を奪ったのです。

 そんな歪んだ愛情はあったのですが、私には妹が産まれた途端に興味なし(笑)
なんかこれでは母が精神的におかしいのでは?と思うことも多々ありました。あ、しょっちゅうヒステリックになっていたのを宥めていた記憶があります。

 今は母とは音信不通で、とても清々しています。しかし、心の傷やトラウマは消えません。なにより妹が気がかりです。まだ母と同居している年齢なので、いつか妹も精神的に辛い思いをするのではないかと思っています。



幼少の記憶

 秋らしくなってきましたね😺ゆめ子です。
さて、あなたの一番幼い頃の記憶ってなんですか?どこかに出掛けた事?幼稚園のイベント事?もしかしたら悲しい事かもしれません。
 私の一番幼い頃の記憶は、両親が大喧嘩している真横で泣きわめいている自分を客観的に見ている映像です😞何で客観的に見ている映像なんだろう?もしかして既にこの時から解離症状あったの?となる不思議な悲しい記憶です。   

 私の両親は本当に喧嘩ばかりでした。お酒やお金、女にだらしのない父と喧嘩になる母。母は教育熱心で、私に沢山勉強を強いるのを辞めさせたい父。とにかく喧嘩の原因は山ほどありました。おかげで家族で出掛けた記憶が全くありません😹
  
 そんな家庭なので私が小学校に上がって間もなく離婚。母に育てられるのですが、勉強勉強、とにかく勉強。成績と点数が命という母に怒られ、叩かれ、外に出されと、勉強のためにどんな手段も取る母でしたが、この後に訪れる虐待の日々から考えたらこの頃は幸せだったとすら思えるのです。

家族団欒ってなに?

 こんにちは、ゆめ子です🤗
私は夫に「人間的な感情がない」と言われる事がある。しかし、自分では優しいって言われてきたし、やらない善よりやる偽善がモットーなので、そんなことない!って思うんだけど…。でも、良く考えてみるとそうかも…な事もある。

 まず、家族団欒がいまいち理解できない!
家族皆で食卓を囲んで、食事をして「美味しい」「幸せだなぁ」みたいな感情がない😭
もちろん、食べたいものは美味しいんだけどね😕
 ずっと家族揃って食事するときも、テレビ禁止🈲、私語禁止🈲。当たり前のように、好き嫌いも残すのも禁止🈲。もう、味も感じないし、美味しいなんて思ったことない。
 ある時、風邪を引いた。両親や妹に移さないようにと廊下で食事を摂るよう言われた。そのときは仕方ないと思っていたけど、いつまでも経っても廊下で食事のまま。結局、家を出るまでずっと廊下で食事だった。
 そんな感じで食事は作業のようなものだった。今は夫がたくさん料理をしてくれて、毎日夕飯を一緒に食べながら「食育」の練習中みたいな感じ☺️きっと幸せもそのうち理解できるかな?

また、次回🙋‍♀️

 

ゆめ子のプロフィール

はじめまして、ゆめ子と言います🤗 

 ゆめ子は虐待サバイバーです。
今は25歳で、うつ病と解離障害で通院中。過去の虐待記憶と家庭崩壊していた環境の影響で生きずらさを抱えています。また結婚し子育て中ですが、私の過去とのギャップで辛くなる事が多いです。

※虐待サバイバーとは主に家庭内で虐待されながらも生き延びた人の事を言います。
そして、過去の辛い虐待の記憶や、愛されたことの無い環境で生きずらさや、精神的なハンデを持っている方が沢山います。

 その虐待されていた過去から、現在の生きずらさまで書いていきます。応援宜しくお願いします🥺